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A. (1) 今までの日々の取引を出納帳入力でから決算書を作成してみましょう。
( 006)
(決算書は年度末だけでなくいつでも作成できます。) |
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< 上記Aの操作手順 > |
@ サブメニューの環境から決算書作成又は決算書作成(編集用)を選択します。
決算書が前期繰越残高や項目が出納帳入力されているものを自動的に抽出表示するのに対して
決算書作成(編集用)は残高や項目が自由自在に変更できます。
決算書作成(編集用)はとりあえずの決算書を作成する場合は都合がいいです。 |
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A 下記の「決算書入力」画面が表示されたら下記の手順で決算書を作成していきます。 |
(1) この例ではA列に今年度予算、B列に今年度決算、C列に差額の表示形式をとっています。
@で予算書作成で作成した20年度予算(通常)を選択します。
Aでこれから作成する20年度決算(通常)を選択します。
Bは差額(B−A)を選択します。
(2) Cの締め年月日はクリックするととりあえず次期決算年月日が自動表示されます。
なにもしないで次に進んでください。
(3) 内容表示方法もなにもしないで次に進んでください。
ただし、伝票を修正したり、追加した後に決算書を確認する場合は「初期/初期に戻り再抽出する」
を選択してください。そうしないと修正または追加分が反映されません。
(4) 上記(1)〜(3)が終了したらF12(抽出)をクリックしてください。
そうすると、今までの伝票が抽出され画面下部にその内容が自動表示されます。
(5) 補正することがない場合は、即、EのF12(登録)をクリックしてください。
補正することがある場合は各明細行を補正することがあります。補正が終了したらF12(登録)を
クリックします。
なお、ここでいう補正とは決算書の体裁を整えることで数字を変更することではありません。
(6) Fは明細行No2の収入大項目を決算書に印刷しない旨の指示の例です。
まず、明細行の2行目の明区をクリックし、F12(印刷指示)をクリックすると画面下部の摘要欄
印刷指示画面が現れ、その画面の該当大項目を印刷いないにチェックを入れると収入大項目の
項目の印刷がされなくなります。
補正が終わったら必ずF12(登録)をクリックしてください。
(7) 登録が終わるとF10(印刷)ヲクリックすると決算書の印刷ができるようになります。 |
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B 下記の「決算書出力」画面が表示されたら印刷の細かい指示をします。 |
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(1) @ではタイトルが自動表示されますが変更することもできます。
(2) Aでは摘要欄に出納帳入力で入力した、摘要名、数量、数量単位、単価、金額をそれぞれ印刷するか
否かを指示します。
他にも明細ごとで指示もできます。これは上記の抽出画面で指示しますがここでは説明を省略します。
(3) 指示が終了したら、BのプレビューまたはCの印刷をクリックしてください。 |
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C 下記は決算書のプレビューの例です。 |
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